ご挨拶
担当医からのご挨拶
徳原 克治とくはら かつじ
2024年4月より下部消化管外科部長・地域医療支援センター長として当院に着任しました、徳原克治と申します。
私はこれまで関西医科大学附属病院や関西医科大学総合医療センターで、大腸がんをはじめとする下部消化管疾患に対する外科的治療や薬物療法に携わってきました。
特に大腸がんに対するロボット支援手術/腹腔鏡手術を専門とし、これまでに約1400例の執刀経験があります。
手術で完全に切除できない大腸がんに対しては全身化学療法を導入し、患者さんの生命予後向上に努めてきました。
また悪性疾患のみならず、便失禁や便秘などの大腸機能性疾患や、直腸脱に対する外科的治療も行ってきました。
当院でもこれまでの経験を生かし、患者さんに寄り添った安全かつ確実な治療の導入に取り組んで参ります。