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治療方法

主な治療方法

岸和田徳洲会病院の外科で実施している治療の一部をご紹介します。
治療法 腹腔鏡下手術
対象疾患 胃癌、大腸癌、胆石症、鼠径ヘルニア
治療方法・内容 腹腔(ふくくう)とは胃腸や肝臓などお腹の内臓をおさめているスペースのことで、内臓の手術をするためには大きく切開してこれまで手術をおこなってきました(開腹手術)。1980年に腹腔鏡手術が導入されるようになり、大きく切らずに手術ができるようになってきました。1.5cmぐらい切開して孔をあけて腹腔鏡というカメラを挿入し、そこから炭酸ガスを注入し腹腔をガスで膨らんだ状態とします。さらに3から4か所の孔をあけてハサミや鉗子といった手術用の道具をいれて手術をおこないます。長所は、傷が小さいため術後の痛みが軽い、早く動けるようになり回復が早い、傷跡が小さい、などがあげられる一方で、短所として、時間がかかる、手術の難易度が高くなる、があげられます。また過去に手術をしたことのある方、内臓脂肪の多い方、癌の進行状態によっては対象とならないことがあります。当院外科では胆石症、大腸癌、胃癌などを対象として日常的に腹腔鏡下手術をおこなっており、平成21年では胆嚢摘出術168例中の145例(86%)、大腸癌手術141例中の56例(40%)、胃癌手術120例中の18例(15%)に手術を行いました。胆石症であれば術後3日目に、胃癌・大腸癌であれば特に合併症がなければ7-10日後には退院することができます。
治療法 日帰り手術
対象疾患 鼠径ヘルニア、下肢静脈瘤、痔核、胆嚢結石
治療方法・内容 1997年より「日帰り手術センター」を開設して手術して当日または翌日に退院する日帰り手術を行っています。自宅でゆっくりと過ごしたいという願いを実現でき、入院治療費も安く済みます。鼠径ヘルニアでは1歳以上の幼児から高齢者まで、患者さんの状態や家族環境などを配慮して最適な麻酔方法や入院期間を選択しています。また下肢静脈瘤でも局所麻酔での結紮手術、エンドレーザー手術、部分的ストリッピング手術をおこない、日帰りで手術が可能です。痔核、胆嚢結石に関しても相談に応じますので、担当医または日帰り手術センターまでお問い合わせください。
治療法 下肢静脈瘤エンドレーザー手術、結紮手術(日帰り)
対象疾患 下肢静脈瘤
治療方法・内容 下肢静脈瘤は足の表面の静脈が怒脹するような病気で、長時間立っていると膝から下でだるさ、重み、痒みが出現してくるようになります。ひどくなると怒脹した静脈のところに炎症がおきたり(血栓性静脈炎)、皮膚の色が黒ずんできたり(色素沈着)してきます。下肢静脈瘤は妊娠、出産がきっかけとなったり、長時間の立ち仕事をしている人に多い病気です。一度なると自然には治らないのですが、命にかかわることはめったにありません。特に症状のない方は治療の必要性は低いのですが、上のような症状が出てくるようなら治療をした方が足は楽になると思います。治療としては弾性ストッキングの着用や硬化療法、手術療法があります。手術には結紮術とエンドレーザー手術があります。結紮術は局所麻酔で1.5cm皮膚切開をして怒脹した静脈を糸でくくってしまう手術で4、5か所で静脈の処理をおこないます。約40分ぐらいで手術は終了し、手術直後から歩行可能なので日帰り入院で手術が可能です。総額約8万円程度の費用がかかりますが健康保険が使えますので自己負担はその1-3割となります。エンドレーザー手術はクールタッチレーザーという機械を使い、レーザーで血管の中から静脈を処理します。くくる手術よりも静脈を処理できる距離がながいので再発率が低く済むのと、傷が1,2ヶ所で済むのが最大の利点です。局所麻酔で約40分で手術は実施でき、これも日帰り入院で治療が可能です。このレーザー手術は健康保険がつかえず自費診療となりますのでご注意ください。必要な費用は片足で20万円、両足で25万円となります。ただしレーザー手術が不向きな静脈瘤の場合もありますので、診察の上で最適な治療法を相談させて頂きます。下肢静脈瘤専門外来を毎週水曜日午後に行っていますのでご予約の上で受診下さい。(平成25年12月より月曜日に変更になります)